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夕場取引時間の延長
日経225先物、mini、オプション取引の夕場取引時間(イブニングセッション)が今年7/20より23:30までに延長されるそうです。株式市場終了後の各国市場や材料に対応するためだそうですが、いずれは24時間取引可能になるみたいですね。これ、一見好材料に思えるのですが考えられるメリット、デメリットをあげてみました。あくまでも僕自身のものですが
メリット:仕事が終わった後も取引ができる。持ち越し後の急な動きがある程度防げる
デメリット:取引時間が広がる事で値動きが緩慢になりやすそう。過去のチャート分析データの信用性が薄れる
といった所でしょうか。帰宅後に余裕をもって取引できる事自体は一番のメリットだと思います。ただ日足チャートの描画方法が変わってしまうのが若干心配なところです。先物miniをはじめるに当たり過去の日足チャートをプリントアウトしてあーでもないこーでもないといじり倒しましたが、その際夕場が開始される前の2007年8月以前のものは無視しました。夕場設立前後でのチャートの違いが気になったので。
実際どのくらい日足の形成に影響されるかわかりませんが普段以上に注視したいですね。それに取引時間拡大直後は変則的な動きをしそうな気がします・・・。
またこの取引時間の拡大によってサラリーマンの参加による流通量が増えるはずです。すでに24時間取引可能なFXがありますが、日経平均を指数として扱う225先物のほうがずっと取っ付きやすいので多くの一般人が流入するのではないでしょうか。それに伴い手数料の引き下げなんかも行われるといいですね。
あとひとつ、最近FXのデモトレードというものを知りました。その名のとおり、仮想マネー(無料)での取引が実際の値動きを元に体験できるサービスで、外貨どっとコムという証券会社では年間を通して3ヵ月毎にコンテストを実施しているようですね。無料ながらも商品としてフェアレディZや海外旅行が進呈されるので興味のある方は実取引の前に試してみるべきです。
コンテスト形式は500万円の仮想マネーを何処まで増やせるかを競うタイプで、前回の優勝者は3億円くらいにしたみたいです・・^^;バーチャルとは言え現実の値で売り買いした結果なので、この方はきっとそれだけで暮らせるはずです。僕ならコンテスト途中でも「実取引でいける」って分かった瞬間にバーチャルを卒業してます(笑)3億円に増やして国産車って割りに合わないですからね。でもコンテストっていうのは表向きで、実際のところ優秀者をディーラーに引き抜いたり、取引履歴を研究材料にしてるんじゃないかと睨んだんですが考えすぎでしょうか(笑)
ただちょこっと試してみたところ、値動きが荒くてかなり難しかったです。20万くらいソッコーで削ってしまいました・・。
ただいくつか気づいた事もあります。まず通貨の種類によって値動きがかなり異なります。流通量が多い米ドルが割と安定していて一番扱いやすいのではないでしょうか。他の通貨では出来高が少ないのか成り行き買いで思ったより高く約定したりってことが結構ありましたので、取引経験の浅い人はドル/円一本に絞ってやった方がいいですね、きっと。
あともう一点。仮想取引だと気が緩みがちで、それによって自身の投資心理があらわになります。損失を回避したいがためにロスカットが遅れ、逆に利益確定は急ぐという傾向に陥りました。この点は225先物取引に臨むにしてもかなり有益な気づきとなりました。収益を積み上げるにあたりロスカットの徹底は大前提ですが、その意識がまだ弱いという事を確認できたわけですからね。
勝ち回数×利幅-負け回数×損失幅で損益が決定されるので、勝率がよっぽど高くない限り利幅<損失幅の取引では収益がとれない事になってしまいます。
第35回コンテストが6/7から開催されるので、多少マジメに再挑戦してみたいと思います。
メリット:仕事が終わった後も取引ができる。持ち越し後の急な動きがある程度防げる
デメリット:取引時間が広がる事で値動きが緩慢になりやすそう。過去のチャート分析データの信用性が薄れる
といった所でしょうか。帰宅後に余裕をもって取引できる事自体は一番のメリットだと思います。ただ日足チャートの描画方法が変わってしまうのが若干心配なところです。先物miniをはじめるに当たり過去の日足チャートをプリントアウトしてあーでもないこーでもないといじり倒しましたが、その際夕場が開始される前の2007年8月以前のものは無視しました。夕場設立前後でのチャートの違いが気になったので。
実際どのくらい日足の形成に影響されるかわかりませんが普段以上に注視したいですね。それに取引時間拡大直後は変則的な動きをしそうな気がします・・・。
またこの取引時間の拡大によってサラリーマンの参加による流通量が増えるはずです。すでに24時間取引可能なFXがありますが、日経平均を指数として扱う225先物のほうがずっと取っ付きやすいので多くの一般人が流入するのではないでしょうか。それに伴い手数料の引き下げなんかも行われるといいですね。
あとひとつ、最近FXのデモトレードというものを知りました。その名のとおり、仮想マネー(無料)での取引が実際の値動きを元に体験できるサービスで、外貨どっとコムという証券会社では年間を通して3ヵ月毎にコンテストを実施しているようですね。無料ながらも商品としてフェアレディZや海外旅行が進呈されるので興味のある方は実取引の前に試してみるべきです。
コンテスト形式は500万円の仮想マネーを何処まで増やせるかを競うタイプで、前回の優勝者は3億円くらいにしたみたいです・・^^;バーチャルとは言え現実の値で売り買いした結果なので、この方はきっとそれだけで暮らせるはずです。僕ならコンテスト途中でも「実取引でいける」って分かった瞬間にバーチャルを卒業してます(笑)3億円に増やして国産車って割りに合わないですからね。でもコンテストっていうのは表向きで、実際のところ優秀者をディーラーに引き抜いたり、取引履歴を研究材料にしてるんじゃないかと睨んだんですが考えすぎでしょうか(笑)
ただちょこっと試してみたところ、値動きが荒くてかなり難しかったです。20万くらいソッコーで削ってしまいました・・。
ただいくつか気づいた事もあります。まず通貨の種類によって値動きがかなり異なります。流通量が多い米ドルが割と安定していて一番扱いやすいのではないでしょうか。他の通貨では出来高が少ないのか成り行き買いで思ったより高く約定したりってことが結構ありましたので、取引経験の浅い人はドル/円一本に絞ってやった方がいいですね、きっと。
あともう一点。仮想取引だと気が緩みがちで、それによって自身の投資心理があらわになります。損失を回避したいがためにロスカットが遅れ、逆に利益確定は急ぐという傾向に陥りました。この点は225先物取引に臨むにしてもかなり有益な気づきとなりました。収益を積み上げるにあたりロスカットの徹底は大前提ですが、その意識がまだ弱いという事を確認できたわけですからね。
勝ち回数×利幅-負け回数×損失幅で損益が決定されるので、勝率がよっぽど高くない限り利幅<損失幅の取引では収益がとれない事になってしまいます。
第35回コンテストが6/7から開催されるので、多少マジメに再挑戦してみたいと思います。
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